私自身書く機会があったので、ここでメモがわりに書き記しておきます。
========== ==========
大学生・社会人などになると、偉いお方を呼んで講演を聞かせてもらうことがしばしばあります。
それが楽しいか否かは時と場合によるでしょうけど、
そこで気になるのは、課題として「感想文」の提出を必要とされた時。
何を書けばいいのか良く分からない!という人がたくさんいることと思われるので
私がググった情報+それを元に書いた感想文を受けて、
簡単ですがここにまとめておこうと思います。
※提出先が講演した方本人の場合と、別の人(担当教授など)の場合がありますが、
ここでは講演した方本人へ提出することを想定しています。
例示がなくて申し訳ない…どっかのネット講演動画を拾ってきて何か例示を書こうかな。
1-1.お礼(先日は~な講演をありがとうございました)
1-2.簡単な感想(~なことを身にしみて感じました、みたいな無難なもの)
2.特定のテーマに対して、具体的な感想を書く(他の話は無視)
具体的な感想とは、感じたこと、意見、その理由、それにまつわる本人の体験、などを含む。
3-1.シメ。全体をさらうように漠然とした講演内容、全体的な感想まとめ。
3-2.最後にあらためてお礼。
何か覚えてるテーマをひとつ取り上げ、それについて具体的に深く追求していきます。
その他の話は無視して、なかったことにしましょう。
どうせ他の方が書いてくれます。
※報告書などの形で求められ、「他の方」が内容を一切知らない場合はこの手法は使いにくいです。
というかこの記事の範疇外です。
その場合は、「何の話があった」という章と、「執筆者が何を感じた」という章に分けたほうが良いかな?
「テーマ」といっても大仰なものではなく、話で言えば1分程度。
小さなエピソードや、全体を成す枝葉の1つ、という程度の認識でいましょう。
また、講演の長さ、感想文の条件によっては、2~3個程度取り上げてもいいと思います。
(今回は、私はふたつ取り上げました)
反論とまでは行きませんが、「講演者とは意見が違うな」というポイントを書く。
もちろん同意であっても書く。そしてその理由を具体的に書く。
そして、付け加えて自分の体験を載せるようにすると、話が膨らみ、読んでいる方も「ほうほう」ってなります。
とにかく1つの話を肉付けしていきたい、と言うのが目的ですので
ここで述べたふたつのネタを使えば、ひとまずそれなりの文章に仕上がります。
先述の話と矛盾しますが、聞いたことがない人、
あるいは聞いたけど忘れちゃった人(それは書いた本人・講演者本人も含む)のために
読んだ・読み返したときにどんな講演か、何の講演か、が漠然と分かるようにしておきましょう。
これはどちらかというと簡単に、抽象的にまとめておき
文章の序盤あるいは終盤で全体をさらうように書くと良いでしょう。
いろんなことにあれこれ感想を書く「浅く広く」型はやめましょう。
波のないサーフィンみたいになってしまいます。
ひとつの話を追求して無駄に深く書いていく。
その内容と感じた感想を筆頭に、意見・体験を踏まえて理由を具体的に書いた後
そして脇道にそれ、ついでに書きたいことを加えていく。
竹田恒泰先生講演会 感想文
http://www.kaisei-osaka.ed.jp/kansou/20110619.html
今回参考にしました。
講演の多くの感想が、やたら具体的に書かれていてすごく読みやすいです。
また、ひとつ読んだだけではどんな講演かは分かりませんが、
何人か読んでいくと漠然と講演のイメージがついてくるのも、先述の「どうせ他の人が書いてくれる」というまさにそういう状態です。
========== ==========
大学生・社会人などになると、偉いお方を呼んで講演を聞かせてもらうことがしばしばあります。
それが楽しいか否かは時と場合によるでしょうけど、
そこで気になるのは、課題として「感想文」の提出を必要とされた時。
何を書けばいいのか良く分からない!という人がたくさんいることと思われるので
私がググった情報+それを元に書いた感想文を受けて、
簡単ですがここにまとめておこうと思います。
※提出先が講演した方本人の場合と、別の人(担当教授など)の場合がありますが、
ここでは講演した方本人へ提出することを想定しています。
例示がなくて申し訳ない…どっかのネット講演動画を拾ってきて何か例示を書こうかな。
感想文の構成
1-1.お礼(先日は~な講演をありがとうございました)
1-2.簡単な感想(~なことを身にしみて感じました、みたいな無難なもの)
2.特定のテーマに対して、具体的な感想を書く(他の話は無視)
具体的な感想とは、感じたこと、意見、その理由、それにまつわる本人の体験、などを含む。
3-1.シメ。全体をさらうように漠然とした講演内容、全体的な感想まとめ。
3-2.最後にあらためてお礼。
感想の書き方コツ
ひとつのテーマについて、やたら具体的に書く
何か覚えてるテーマをひとつ取り上げ、それについて具体的に深く追求していきます。
その他の話は無視して、なかったことにしましょう。
どうせ他の方が書いてくれます。
※報告書などの形で求められ、「他の方」が内容を一切知らない場合はこの手法は使いにくいです。
というかこの記事の範疇外です。
その場合は、「何の話があった」という章と、「執筆者が何を感じた」という章に分けたほうが良いかな?
「テーマ」といっても大仰なものではなく、話で言えば1分程度。
小さなエピソードや、全体を成す枝葉の1つ、という程度の認識でいましょう。
また、講演の長さ、感想文の条件によっては、2~3個程度取り上げてもいいと思います。
(今回は、私はふたつ取り上げました)
自分の思ったことのほかに、意見・体験を書く
反論とまでは行きませんが、「講演者とは意見が違うな」というポイントを書く。
もちろん同意であっても書く。そしてその理由を具体的に書く。
そして、付け加えて自分の体験を載せるようにすると、話が膨らみ、読んでいる方も「ほうほう」ってなります。
とにかく1つの話を肉付けしていきたい、と言うのが目的ですので
ここで述べたふたつのネタを使えば、ひとまずそれなりの文章に仕上がります。
どんな講演か分かるように書く
先述の話と矛盾しますが、聞いたことがない人、
あるいは聞いたけど忘れちゃった人(それは書いた本人・講演者本人も含む)のために
読んだ・読み返したときにどんな講演か、何の講演か、が漠然と分かるようにしておきましょう。
これはどちらかというと簡単に、抽象的にまとめておき
文章の序盤あるいは終盤で全体をさらうように書くと良いでしょう。
狭く深く
いろんなことにあれこれ感想を書く「浅く広く」型はやめましょう。
波のないサーフィンみたいになってしまいます。
つまり?
ひとつの話を追求して無駄に深く書いていく。
その内容と感じた感想を筆頭に、意見・体験を踏まえて理由を具体的に書いた後
そして脇道にそれ、ついでに書きたいことを加えていく。
参考リンク
竹田恒泰先生講演会 感想文
http://www.kaisei-osaka.ed.jp/kansou/20110619.html
今回参考にしました。
講演の多くの感想が、やたら具体的に書かれていてすごく読みやすいです。
また、ひとつ読んだだけではどんな講演かは分かりませんが、
何人か読んでいくと漠然と講演のイメージがついてくるのも、先述の「どうせ他の人が書いてくれる」というまさにそういう状態です。
- 関連記事
-
- 【Tips】FC2ブログのURLから数字(サーバー番号)を消す方法
- 【大学生】講演感想文の書き方【社会人】
- 【メモ】 Ulead video Studio で、デフォルトのムービーテンプレートを削除する方法
あ
現役大学生ですがこの記事のおかげで何度も最高評価点貰ってます。
感謝。
感謝。
コメント情報・編集
2023/04/26(水) |
URL |
【編集する】
※お手数ですが、"http"という単語を含まぬようお願いします。
△ Page top △