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今日の話題は、マラリアについてです。
マラリアは病原菌によって引き起こされる病気の一つで、
なんか結構アフリカくらいで広がってるらしいです。

それに関して気になるものを発見した。

アフリカキャンペーン 日本ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/special/africa/

>マラリアで亡くなる乳幼児の80%が、アフリカで生まれた命です。

・・・

・・・突っ込んじゃダメだ

・・・突っ込んじゃダメだ!


・・・突っ込んじゃダメだ

突っ込んじゃダメだ
突っ込んじゃダメだ
突っ込んじゃダメだ
突っ込んじゃダメだ

突っ込んじゃダメだ
突っ込んじゃダメだ
突っ込んじゃダメだ
突っ込んじゃダメだ



・・・(;^ω^)

・・・


・・・・・・(´・ω・`)


そもそもマラリアはアフリカに多いんだから仕方ないだろ(*/∇\*)

これはUNICEFの陰謀だ。
騙されてはいけない。
適当(proper)な情報をでかでかと載っけることで、より多くの募金を手に入れようとしている。陰謀でなければ、なぜHIVの"感染率"、マラリアの"死亡数"と、敢えて違うデータを示しているんでしょうかね。

※誤解されては困りますが、UNICEFの活動によりアフリカの環境が改善され、
 より多くの子どもを病や貧困から救えるのなら願ったりです。
 それに対して異論を唱えるつもりはありません。

続きは以下で。

~ 広告 ~
~ この記事の続き ~

これはUNICEFの引っ掛けでしょう。
中国語を話す人の9割以上がアジアに分布しているとか、
ヒンドゥー教の80%以上がインド人ですとかと同じ論理です。
そもそもの原因が特定箇所に集中している、ゆえに結果もそこに偏る。

マラリアとは、病原菌によって・・・さっき述べたので略。アフリカなどの熱帯域で猛威をふるっています。

- 本論 -


マラリアは主にアフリカ・東南アジアに分布しています。WHOの報告によると、この二つの地域を合わせたマラリア感染数は、全世界のマラリア感染数の約8割を占める[1][2]
うち、アフリカは全体の5割。
このことから、マラリアはアフリカに集中していると見てよいでしょう。
(情報が正確でないにしても、他の地域(ヨーロッパなど)では感染の実態が把握しやすいため、他の地域での感染者数データが増えるということは考えにくい)

さて、問題にしているのはマラリアによる「死亡数」。これに対して"分布が全体の5割だ"というデータを示しても何の意味はありません。UNICEFによれば、アフリカのマラリアの死亡率は全体の8割とのことですから、「アフリカは他の地域に比べて致死率が高い」ことを証明しただけで、これだけではむしろUNICEFの陰謀の手助けをしたことになってしまいます。

マラリアと死亡率のデータもWHOに載っていたので、ここに示しておきます[3]
このデータによれば、アフリカにおけるマラリアでの死亡率は約8割とのことですので、UNICEFは別に偽情報を流しているわけではありません[4]
もっとも、マラリア感染数が全体の5割ということを隠蔽したことは事実ですが

では、そもそも何故アフリカではマラリアによる死亡数が多いのでしょうか。
マラリアによる致死率が高いのであれば、マラリアの分布はアフリカが主であることを差し引いても、やはり「アフリカの衛生環境が劣悪」という答えを出さざるをえません[5]

この謎を解く鍵は、マラリアの種類にあります。
マラリアには熱帯熱マラリア・三日熱マラリアなど数種類のものがあり、
(正確には、マラリアの病原体であるPlasmodium属に属する生物が数種おり、感染した種によって呈する症状が異なるらしい)
アフリカではそのうちの一つ、「熱帯熱マラリア」が他の地域に比べて広く流行しています[6]

熱帯熱マラリア。
アフリカに主に分布しているというこの病気は、合併症を引き起こす割合が強く、致死率が非常に高いのが特徴です。
他にも、薬害耐性が重要課題であるという記述も見かけましたが、これが致死率に影響するかということについては、調査不足のためわかりません(そもそも調べる必要性は薄い上、他のマラリアにも薬害耐性がある可能性がある)。

とどめに、マラリアの致死率の高さを示唆するものをもう一つ。
>HIVに感染している子どもの90%が、アフリカで生まれた命です。

もしHIVが発症したならば、マラリアの致死率を挙げる要因になりませんか。

- まとめ -


マラリア感染数は、全体の約50%がアフリカに分布する。
アフリカで主に流行っているマラリアは、他の地域のマラリアより致死率が高い。
また、HIVの感染率も90%と、高い数値を示す。

この事実から、もはやアフリカにおけるマラリア死亡数が高いのは当然といえます

UNICEFは、その当然の情報を、あたかも酷いもののように知らせている。
そして閲覧者の気を引き、より多くの募金を募ろうとしている。
そのことで、"守れるはずの命"を"命を守る"に変えることが出来る。

いやー、よくできていますね

- 結論 -


UNICEFよ、何故マラリアの"感染数"のデータを示さないんですか。
感染数と死亡数を示せば、アフリカでのマラリア致死率が高いことを示唆できます。

アフリカの環境が劣悪なため、マラリアでの死亡率が高いということを堂々と主張し、より"守れるはずの命"を救済してみませんか。

なお、UNICEFの行動(陰謀)については特に文句は垂れません。
良いも悪いもない、普通の事だと思います。
むしろその結果は、良いことにつながる(はず)ので評価できるといえます。

「募金した」との錯覚(自己満足)を促進するクリック募金なんかとは比べ物にならない。

- あとがき -


きっかけは何でも良いんでしたね。
まずは一歩踏み出すんよ、そしたら意外とどうにでもなるんよ!

もとい。

マラリアに絡んで、鎌状赤血球の話を引き合いに出したかったのですが、
文章が多くなったし、何より私が疲れたので割愛します。
このことはまた別の機会にでも書こうと思います。
他の企画とは違い、これは恐らくそのうち書くことになると思う。
恐らく、ね!

- レポートか論文か何かで、この記事を利用したい方へ -

書かれている内容はどうぞご自由にお使いください。
その際、この記事を参考元として挙げていただければ、これほど嬉しいことはありません。
私情とはいえ、鎌状赤血球との関連を割愛して申し訳ない。

- See Also -


数に惑わされるな2!
http://y.to.cx/b/kazu2.html

- 参考文献・脚注 -


[1] マラリアの分布
 http://www.cdc.gov/malaria/distribution_epi/distribution.htm

[2] 世界のマラリア感染数の割合(AFはアフリカを、SEAは東南アジアを示す)
 http://www.searo.who.int/Image/oth_malaria-cases_b.gif

[3] 世界のマラリアによる死亡率
 http://www.searo.who.int/Image/oth_malaria-deaths_b.gif

[4] WHOによると、「アフリカ」での死亡数は全体の8割、その一方でUNICEFは「サハラ以南」での死亡数は全体の8割としています。これは、どちらかが嘘をついているのではなく、そもそもサハラ以北でのマラリアは非常に数が少ないことに起因するものであり、議論の必要性はありません。
 http://www.mara.org.za/mapsinfo.htm

[5] 東南アジアにおけるマラリア感染数は全体の25%、それに対して、マラリアの死亡数は全体の12%。これは、東南アジアでのマラリア致死率はアフリカほど多くないことを示しており、アフリカの衛生環境が悪いのではないかとの仮定に至るだけです。

[6] 熱帯熱マラリアの病原菌であるPlasmodium falciparumに関する記事より。
>It is more prevalent in sub-Saharan Africa than in other regions of the world.
訳 : サハラ以南のアフリカでは、他の地域に比べて一般的である
http://en.wikipedia.org/wiki/Plasmodium_falciparum

@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@-@

- 追記 -

「続き」だけで、およそ3000字。
SeeAlsoと参考文献・脚注を抜きにしても約2000字ですから
これはもはや、ひとつのレポートと言えるだろう。
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《カテゴリ》 日記 | 《更新日》 2008/11/27 [木]
《タグ》 日記マラリアテキスト

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